地域団体ストーリー

認定NPO法人Switch

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Pocci!の支援で熱中症対策・防災用品を整備 ――1万Pocci!ポイント達成団体インタビュー

Pocci!の支援で熱中症対策・防災用品を整備 ――1万Pocci!ポイント達成団体インタビュー

Pocci!では、企業が古紙をリサイクルすることで発生する価値(ポイント)で、地域の子どもたちの活動を応援しています。Pocci!に登録している地域団体は、企業からの支援が1万ポイントに達成すると、7千円の支援金を受け取ることができます。
今回は、宮城県仙台市と石巻市で就労や就学・修学支援を行っている認定NPO法人Switch職員の長岡千裕さんに、活動内容やPocci!の支援金をどのように役立てているのかをお聞きしました。
インタビュアー:鈴木桃香(Pocci!学生チーム)

―― 認定NPO法人Switchはどのような団体ですか?

発達障がい・心の不調を抱える方々、そして若者世代への就労支援を行っている団体です。

2011年6月、仙台市に「スイッチ・センダイ」が設立されました。その直後に東日本大震災が起こったことがきっかけで、これまで以上に働くことや学ぶことにつまずきを抱える人がわっと表に出できました。そこで、「スイッチ・センダイ」と並行し、石巻市に若者の就労や就学・修学を支援する「ユースサポートカレッジ石巻NOTE」と、福祉サービスを必要とする方々へ向けた「スイッチ・イシノマキ」を自主事業として併せて設立しました。

―― Switchの活動内容を教えてください。

NOTEは20代まで、福祉サービスのスイッチは65歳までの方が利用でき、両方の利用者を対象に就活、コミュニケーション、セルフケアの講座を毎週開催しています。また、テーマトークや調理実習、創作活動、ゲーム大会、ダンスといったリフレッシュの時間も設けているほか、職場見学として企業を訪問したり、企業や農家で実習もしています。NOTEの方では、「NOTECafe」という高校での居場所づくりも行っています。

―― NOTECafeではどのようなことを行っていますか?

月に1度高校の教室を借り、お菓子やお茶、ゲームを用意して、おしゃべりしたりする生徒が利用できる場を作っています。私たちは就労支援が強みなので、そこでアルバイトの相談や面接練習を行うこともあります。活動を始めた2017年は、単位制高校で課題や困りごとを抱えている人たちと繋がりを持つことを目的としていましたが、今では全日制の高校でも行っており、開催場所も増えて9校で行っています。

―― 高校生の段階から繋がりを持つのはなぜですか?

高校を卒業してしまうと、困った時に社会と繋がる場所がなく孤立してしまうからです。繋がりがないとアルバイトが上手くいかなかったり、無職になったりした時に、私たちの支援に繋がるまで1、2年かかってしまいます。そのブランクの期間はもったいないですし、悩んだり自信を失ったりしてしまうこともあります。高校生の時から困った時に助けてくれる存在を知っていれば、そのようなことが起きにくくなると考えています。

―― Pocci!にはどのような経緯で登録されましたか?

2022年に本の寄付を募り活動資金に繋げる「寄付本プロジェクト」という活動を行った際、規格外の本を有効活用できる場所を探していました。その時にPocci!の前身である「子どもコミュニティ応援プロジェクト」を利用し、その継続で登録しました。

―― Switchは1万ポイントを4回達成されました。支援金は何に活用されましたか?

ユースサポートカレッジ石巻NOTEの活動費として活用しています。実習で農業を行う際に使う熱中症対策グッズや、活動拠点が津波の浸水エリアなので防災用品など、自主事業の資金だけではなかなか買えない命に関わるような重要な基盤整備に充てています。

―― Pocci!のように企業が地域の子どもたちを応援する取り組みが広がっていったら、地域はどのようになっていくと思いますか?

応援によって若者が働きやすくなり、その地域に定着するようになるので、持続可能な地域になると思います。

―― 応援してくださっている企業の方々に向けてメッセージをお願いします。

いつも応援ありがとうございます。私たちは就職や就学につまずきを覚えながらも、社会に戻ろうとしている方々を支援しています。そこに共感し応援いただけることは非常にありがたいです。引き続きよろしくお願いいたします。

認定NPO法人Switch

Switchでは学校になじめない15歳以上の若者、進路や就職に悩む若者に「NOTE」という第3の居場所を作っています。石巻NOTEでは、様々な機会を提供して「自分らしく働く・学ぶ」を伴走していきます。誰にも相談できない若者はとても多く、彼らが抱える様々な困難とは、地域や社会の課題そのものです。NOTEは自主財源で運営しており、皆様からのご支援が、若者の未来を支えます。ぜひ応援お願いします。

Switchでは学校になじめない15歳以上の若者、進路や就職に悩む若者に「NOTE」という第3の居場所を作っています。石巻NOTEでは、様々な機会を提供して「自分らしく働く・学ぶ」を伴走していきます。誰にも相談できない若者はとても多く、彼らが抱える様々な困難とは、地域や社会の課題そのものです。NOTEは自主財源で運営しており、皆様からのご支援が、若者の未来を支えます。ぜひ応援お願いします。

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